【高校生】読書感想文が書きやすい本の特徴3つと、書き方のポイントをまとめてみた

勉強・資格

夏休みと言えば、膨大過ぎる宿題の数々。

特に、読書感想文って なかなかやる気出ませんよね…

そうそう!

読書感想文って、本を読むまではすんなりいくんだけど、感想文を書こうとすると途端に手が止まるんだよねー…

 

でも これ、読む本を「読書感想文を書きやすい本」に変えれば 感想文なんてあっさり書けちゃうもんなんです。

 

単純に「これが面白そうだから!」という理由で選ぶと、読み終わったときに「うん、面白かった!…それで?」となってしまいます。

つまり、感想文に書くようなことがないんですよね。

こうなると、感想文を書くのに苦労しますし、最悪 別の本を一から読み直す…なんてことも。

 

そうならないために、今回は

「高校生向けの読書感想文にぴったりな本の特徴」と、「その感想文を書く時のポイント」をご紹介します。

私

過去2015年から2018年までの高校生の課題図書になった本も載せているので、そちらも参考にしてみてください!

 

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青春ストーリーの本

部活動など、何かに打ち込んでいる高校生が主人公や登場人物になっている作品は、課題図書として多く選ばれています。

 

具体的には、同級生や仲間とのぶつかり合いや自分自身の葛藤など、高校生ならではの苦悩や挫折を経験し、それでも少しずつ成長していくといった展開のものです。

 

このような作品が選ばれるのは、作品の登場人物と自分とを照らし合わせて考えてほしいという意図があるからでしょう。

登場人物が高校生なだけあって、読者の高校生が感情移入しやすく、共感しやすいのもポイントです。

作品を身近に感じることで、感想文も書きやすくなるでしょう。

私

部活動や勉強など、自分が頑張った・頑張っていることを具体例として感想文に盛り込むと、より読み手を共感させる感想文にすることができますよ!

 

 

過去の課題図書

<2017年の課題図書>

あらすじ

始まりは 震災5年後の福島県にある、とある工業高校。

水泳部を退部した主人公・穣(ゆたか)は、女子生徒・詩織にしつこくフラダンス愛好会に誘われるも断り続けていた。

しかしある日、転校してきた男子生徒・宙彦に説得され、ともにフラダンス愛好会に入部することに。

男子部員たちとフラダンス甲子園出場を目指すが…?

 

 

<2016年の課題図書>

あらすじ

陸上部で長距離選手として期待されていた主人公・早馬(そうま)は、ある日 右膝の骨折という選手としては致命的な怪我を負い、リハビリを余儀なくされる。

そんな中、料理研究部の都との出会いをきっかけに 料理の楽しさにハマっていく。

料理に夢中になる兄の姿を見て、陸上からどんどん離れていくことが許せない 弟・春馬。

負傷した足で走る不安と、同じ陸上部の弟に負けることへの恐怖心から、陸上をやめたいと考える早馬。

様々な思いと葛藤が交錯しながら、駅伝は幕を開けるーー。

 

 

何かを成し遂げた人の本

これは たとえば、

  • 何かの権利を得るために活動した
  • 世界で新しいことに挑戦した
  • 自分の夢を叶えるために努力した

といった方の一生を描いた作品のことです。

 

こういった作品で取り上げられる方は、そのほとんどが 周りからの冷たい仕打ちに遭ったり、理不尽な社会的圧力をかけられたりと、大変な逆境を経験されています。

 

それでもそれを乗り越えて、最終的には自分の掲げた目標を達成しているわけですから、読んで得られることは多いと思います。

きっと、その強い生き方を学べるはずです。読んで損はないでしょう!

 

実際に感想文を書くときは、その人がなぜそういうことをしようと立ち上がったのか

苦しい時はどうやって乗り越えたのか、といったことに着目すると書きやすいでしょう。

私

「その人の生き様にふれて、自分の人生にどう活かしていきたいと思ったか」といったことを書いてみるのもアリです!

 

 

過去の課題図書

<2016年の課題図書>

あらすじ

時は1939年。アメリカの街ハーレムに、「黒人のために黒人が書いた本」のみを販売する書店が誕生した。

「黒人への偏見や差別がはびこる現状を変えるには、自分たちが知識を得るしかない」という思いをかかげてこの書店をオープンしたのは、ルイス・ミショー。

多くの葛藤や苦悩を乗り越え、たった5冊の本から 40年後には22万冊を有する書店にまで成長させた、一人の男の物語。

 

 

<2015年の課題図書>

あらすじ

わずか16歳にして史上最年少のノーベル平和賞候補者となった少女、マララ・ユスフザイ。

彼女が訴え続けてきたのは、「女の子が学校に通う権利」だった。

15歳のとき イスラム武装勢力に頭に銃撃を受けるも、奇跡的に生き延び活動を再開。

そこまで彼女を掻き立てるのは、一体何なのか?

この本を通して、女性差別と学ぶことの尊さを訴えかける。

 

 

暗黒の歴史を物語っている本

ここでの暗黒の歴史とは、戦争や疫病、社会不安からもたらされた悲劇の歴史のことです。

有名な例を挙げると、ナチス政権下でのユダヤ人虐殺や、日本への原爆投下などでしょうか。

 

どの地域にもこういった悲惨な歴史というものはあります。

  • その時代に生きた人々が何を考え、何を感じていたのか
  • 自分ならどう生きるか
  • 悲惨な歴史を繰り返さないために、私たちは今後どう生きるべきなのか

そういったことに注目しながら書くと良いでしょう。

 

辛い歴史の中にも、人と人とのつながりや温かさ、生きることへのまっすぐな意欲、命の尊さなど、生きていくうえで大切なことが多く描かれているので、書けることも多いのでは。

私

個人的には、国内よりも海外の物語を読むことをおすすめします。

その地の歴史などもあわせて知ることができるので、一石二鳥です!

 

 

過去の課題図書

<2018年の課題図書>

あらすじ

舞台は、1940年。

ナチスのフランス侵攻をきっかけに、平和に暮らしていた著者フランシーヌ・クリストフの生活は一変する。

父親を捕虜として捕らえられ、劣悪な環境下での労働や大勢のユダヤ人の死、数々の命の危機を経験していく。

ユダヤ人の大量虐殺(通称:ホーローコースト)がすぐそばで行われている、そんな過酷な状況を生き延びた彼女の体験をつづった手記。

 

 

<2016年の課題図書>

あらすじ

こちらも、第2次世界大戦直前のポーランドでの物語。

その頃 ナチスがポーランド侵攻を行ったことにより、ユダヤ人はユダヤ人居住区への移住を余儀なくされていた。

ほどなくして ナチスによるユダヤ人の大量虐殺が行われるが、その最中ユダヤ人を救おうとする者がいた。その名も、オスカー・シンドラー。ドイツ人実業家である。

彼の活躍により 救われたユダヤ人は1000人にも及ぶ。当時10歳だった著者 レオン・レイソンもその一人である。

これは、著者自身により語られる 後世に残すべき回想録。

 

 

最後に

いやぁ、高校生にもなると テーマがグッと重くなりますね…

 

最後に挙げた暗黒の歴史を物語っている本なんて、正直すすんで読もうとは思わないですよ。

(どうせ読むなら、私はギャグエッセイやSF小説が読みたい!)

 

でも、これは「高校生なんだから、楽しいだけの本ばかり読んでちゃダメだよ」ということなのかもしれませんね…

実際、テーマは重いものが多いですが、その分だけどれもも考えさせられる作品ばかりです。

自分のプラスになること間違いなし。

私

個人的には、フィクション作品よりも実話に基づいた作品を読んだ方が、内容が入って来やすいかと思います。

 

まぁ、とにもかくにも、今回あげたような特徴をもつ「感想文が書きやすい本」を選んで、サクッと宿題を終わらせちゃいましょう!

頑張ってください~!

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