男性アイドルに比べて、女性アイドルが長続きしないのはなぜ?

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この前、車の中で久しぶりに「AKB48」のCDを聴きました。

かかっていたのは、2009年に「涙サプライズ!」のB面としてリリースされた「初日」。

 

懐かしい…

 

「AKB48」というグループは まだ存在していますが、

この歌を歌っていた当時のメンバーはもういません。みんな卒業していきましたね…

そんなこんなで CDを聴いていたわけですが、ふと疑問に思ったんです。

 

どうして女性アイドルは、すぐに卒業してしまうんだろう?

男性アイドルは、今もずっと活躍し続けているのに…

 

 

というわけで 今回は、

日本の女性アイドルが男性アイドルより長続きしない理由について考えていきます。

 

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そもそもアイドルの定義って?

【アイドル】

若い世代の人気者で、リーダー的な存在。

存在そのもののに価値がある人。

いろいろ調べてみると、「アイドル」という言葉にはこういった意味があるようです。

 

ちなみに、「ミュージシャン」「アーティスト」は こういった意味合いで使い分けられています。

【ミュージシャン】

譜面の読み書きや作曲が出来るほどの 音楽知識がある人。

 

【アーティスト】

ミュージシャンほどの音楽知識はないが、歌が上手な人。

 

 

女性アイドルが男性アイドルより長続きしない理由

一生続けていく気がない

「幼いころからの憧れだったから」

「スポットライトを浴びて仕事をするのが、楽しそうだったから」

など…

 

いろいろきっかけはあると思いますが、

「私はアイドルとして一生いきていくんだ」と考えている人が、 一体どれほどいるでしょうか。

 

 

例えば、「AKB48」を例に挙げても

彼女たちがAKBに入ったのは「一生アイドルとして活動するため」ではありません。

自分の夢を叶えるためにアイドルという道を選んだんです。

 

つまり、アイドル活動はあくまで通過点に過ぎないということです。

 

本人たちですら 長く続ける気はないのですから、

男性アイドルより活動期間が短くなってしまうのは 当然ですよね。

 

 

ちなみに アイドル活動を終えた後は、

女優に転身することもあれば、普通の女の子に戻るというのも 珍しくはありません。

彼女たちは、アイドル活動を終えたその先のことまで見据えているんですね!

 

だから、日本の女性アイドルは

高確率で「卒業」して 新たな自分の道を歩んでいくのかもしれません。

 

 

求められるのは「幼さ」

日本の女性アイドルの最大の売りは、ズバリ「幼さ」「少女感」です!

 

世間一般では、「幼い=可愛い」という公式が 暗黙のルール化しています。

これは 日本人男性が、

年下で思わず守ってあげたくなるような、そんな女性を好む傾向にあるからでしょう。

(あくまで 全体論ですから、一概には言い切れませんけどね…!)

 

そこで 日本の女性アイドルは、どれだけ可愛いくいられるか

つまり、どれだけ若く見せることが出来るのかということに全精力を注いできたように思います。

 

 

現在では、目が大きくて、声が高くて、細くてスラっとしている…

そんな少女のようなアイドル像が 定着していますよね。

しかし 実はこれ、日本ならではだと言われています。

 

海外のアイドルは、「幼さ」ではなく「セクシーさ」を売りにする傾向があります。

 

 

例えば、アヴリルラヴィーンさんや、ブリトニースピアーズさんがその例です。

彼女たちは、アイドルというよりシンガーというイメージの方がしっくりきますが、

先ほど紹介した「アイドル」の定義から考えれば、アイドルですね。

 

こういった方たちは、「少女感」や「若さ」を売りにしているわけではないので、

アイドルとして長く活動することが出来ます。

 

 

しかし、日本の女性アイドルは「若さ」を最大の売りにしてしまったがために、

長く活動を続けることが出来ません。

少女に見えなくなってしまった時点で アイドルとしては終わりなのです。

正直、これには納得できない部分もありますが 仕方ありません…

 

だから 女性アイドルは、いずれ「卒業」してしまうのです。

 

 

一方 男性アイドルの場合、売りにしているのは「若さ」ではなく、「かっこよさ」

ここで言う「かっこよさ」とは、

「男らしさ」や「歌のうまさ」、「パフォーマンス力」、「キャラクターとしての面白さ」など…

 

これは、「可愛い=幼さ・若さ」だったのに対し、随分と幅が広いですよね。

ですから、年齢に関係なくアイドルの活動を続けることが出来ます。

 

それに、アイドルをしながら俳優業やタレント業をこなすことも出来るので、

自身のアイドルとしてのポジションも 同時に高めていくことができるのです。

女性アイドルの場合は「卒業」せざるを得ないので、

このように 二足の草鞋を履くことは難しいですね…

 

 

コンセプトが被りやすい

これは完全に個人的な意見ですが、

男性アイドルは、個性がはっきり分かれているイメージがあります。

 

 

ジャニーズを例に考えてみると、

「このグループは こんなイメージ」というのが、なんとなくイメージできるのではないでしょうか。

 

もちろん、

同じ事務所なんだから、似たようなグループは作らないでしょ?

と、つっこまれてしまうかもしれませんが

ジャニーズ以外にも、俳優さんがアイドルをしている…なんてケースもあるんです。

 

それぞれに、正統派、やんちゃ系、ワイルド系、お笑い系…などなど、個性の幅があるように感じます。

 

 

それに対して、女性アイドルの個性の幅は 比較的狭いです。

 

先ほど、「日本の女性アイドルの最大の売りは『幼さ』である」とお話ししましたが、

この売りの幅の狭さが「量産型アイドル」なんて言葉まで生み出してしまった原因だと思います。

いわゆる、キャラ被りってヤツですね。

 

 

今 日本のアイドル数って ものすごく多いですが、

それぞれに個性は持っているのに それを活かし切れていないというのが現状でしょう…

 

例えば、近年 流行っているご当地アイドル。

彼女たちだって、それぞれに違ったコンセプトを持っているはずなのに、

どれも同じに見えてしまう…

 

それはもちろん、

メディアで取り上げてもらえる機会が極端に少ないがために あまり認知してもらえない

というのもありますが、私はやはり、

アイドルらしくという考えが せっかくの個性を殺してしまってるんじゃないかと思うんです。

 

 

私

つまり、

女性アイドルだって、もうちょっと自由にやってもいいんじゃない?

と、私は声を大にして言いたい!

 

万人受けを狙うあまり、ちょっと保守的になってない?

もっと、攻めてもいいんじゃない?

…なんて思うわけです。

 

 

男性アイドルにはない強み

事務所の数

男性アイドルと言えば、やっぱ「ジャニーズ」でしょ!

と答える方が 多いのではないかと思います。

そう、男性アイドル業界を語るには 「ジャニーズ」の力を無視できません。

 

でも 発想を変えてみれば、一つの事務所が絶対的な勢力を持っているわけですから、

多くの男性アイドルは、その事務所の方針にも従わなければならない ということになります。

 

 

一方 女性アイドル業界では、多少の力の差はあれど、どの事務所の勢力も分散されています。

また、事務所数も数えきれないほど たくさんあります。

つまり、有名になるチャンスをつかむ可能性は無限大ということです。

 

また、事務所それぞれに方針も違うでしょうから、自分に合った事務所を選ぶことも出来ます

 

 

そう言った面では、女性アイドルの方が比較的自由なのではないでしょうか。

 

 

活動期間が短いという、はかなさ

男性アイドルとは違い、女性アイドルには時間がありません。

 

ファンは、

いつか卒業してしまうのかな…

なんて考えながら、日々応援します。

 

そこが、女性アイドルの強みでもあります。

時間が限られていると思うからこそ、より一層その人の一瞬一瞬は輝いて見えるものです。

 

 

最後に

いろいろ書いてきましたが、

やっぱり自分が応援しているアイドルが卒業してしまうのは 辛いですよね。

私の場合、卒業の報道を聴いた翌日なんかには、もう抜け殻状態ですよ。

 

ですが まぁ、別れというものは いつか必ず来るものなので

その日が来るまで 今を全力で楽しむべし!!

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